妊娠中マタニティママでもセックス可能？注意点・おすすめ体位もご紹介！

妊娠中マタニティママでもセックス可能？

第42話マンガ劇場　妊娠中もセックスコミュニケーション

↑お客様の声を基にしたマンガです

※プライバシー保護のため、大部分を省略＆削除させていただいております。

＜目次＞

1.ママの身体や心が第一優先
2.妊娠中のセックスのポイント
3.妊娠中のセックスのおすすめ体位
4.こんな時はセックスをやめて
5.最後に

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ママの身体や心が第一優先

妊娠中って、いつもよりセックスしたくなったり逆に今まで大好きだったパパに触られるのも嫌になったり、人によってまちまち。

原因は妊娠中に分泌されるホルモンの影響！

ママの身体や心の変化をパパともよく話し合って、理解してもらってくださいね☆

妊娠中のセックスは可能ですが、ママと赤ちゃんに負担をかけないことが何より大切です！

妊娠中のセックスのポイントをご紹介いたします。

妊娠中のセックスのポイント

妊娠初期や子宮頸管などの問題がなければ、妊娠中のセックスはダメというわけではありません。

パパはママとお腹の中の赤ちゃんを気遣い、安全に行いましょう。

ママも自分の気持ちをパパに伝えることが大切ですよ★

避妊具を使用する
妊娠中は抵抗力が低下していますよ。
そして、精液にはいろいろな雑菌が含まれています。雑菌を最低限度に防ぐためにもコンドームを必ずつけることをおすすめします。

妊婦健診で経過が順調ならOK
妊娠初期は胎盤が未完成で安定していないので控えましょう。
不安な場合は担当医に相談することをおすすめします。
安定期に入って経過が順調なら母体に負担のない程度であれば問題ないですよ。

乳首への刺激はやさしく
乳首への刺激は、子宮に影響を与え収縮させます。

お腹の張りや早産につながることもありますので、無理な刺激は避けましょう。

途中で問題が生じたら中断
セックスをしている最中に出血・痛み・お腹の張りなどをを感じたら、すぐに中断してください。
しばらく安静にして問題がなければ、再開してもかまいませんが、そうでなければ、すぐに主治医に相談してください。

無理な体位はしない
あお向けやうつ伏せなどお腹を圧迫する体位や深い挿入は母体や赤ちゃんの負担になります。
負担の少ない、前側位・後側位・対面座位などの体位がおすすめです。

パパはママと赤ちゃんを気遣う
ママのお腹には赤ちゃんがいるということを忘れないでください。
ママと赤ちゃんにとって優しいセックスを意識しましょう。

妊娠中のセックスのおすすめ体位

お腹を圧迫するような体位や子宮口を直接刺激するような激しい動きはNGですよ。

ママの体調を第一に考えて、無理をしないで進めてくださいね。

対面座位

女性が、男性の上にまたがって行う体位！
屈曲位などに比べると挿入が浅いのでですし、お腹が大きくなって寝づらくなっている妊婦さんにとって安定する体位。

密着度も高いので、コミュニケーションとしても満足度を得られるでしょう。

側位

側位は添い寝のようにお互いが横向きになる体位です。

疲労感も感じにくいので、お腹の大きい妊婦さんでも楽にできますよ。

向かい合ってパパがママの身体を支える前側位や、横向きのママの後ろにパパが寄り添う後側位があり、スローセックスでお互いの愛を感じられますよ。

こんな時はセックスをやめて

妊娠初期は胎盤が未完成です。
妊婦健診を受け、流産の危険性、子宮頸管が短いなどの問題がないことを確認したうえでセックスをしましょう!

また、妊婦さんはその日の体調や気分でセックスに気持ちが乗らないこともあります。

そういった場合は、妊娠中ということをよく理解しハグやキスなどのコミュニケーションをおすすめします。

どれか一つでもあてはまればセックスNGリスト

妊娠初期である

子宮頸管が短いと診断された

早産の可能性があると診断された

性感染症があると診断された

前置胎盤であると診断された

出典：妊娠・出産ガイドBOOK

最後に

妊娠中のママの身体はママのものだけではありません。

お腹には、ママとパパ2人の大切な赤ちゃんがいて、体調や気分がすぐれないこともありますよね。

ママがパパに伝える事・パパがそれを理解することが大切になってきますよ！

一番大事なのは、愛しあっている二人がお互いに思いやりを持つ事だと思います。ママの体調を気遣って妊娠中もラブラブでいてくださいね♥